Snowflake、文書からより深い洞察を引き出す新しい大規模言語モデル「Document AI」を発表
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記事より「PDFの文書に質問を投げかけたり、答えを抽出できたりする。例えば、この契約書にサインしたのは誰かを聞いてみるといったことが可能だ。非構造化データであったとしても、Snowflakeのなかで、直接答えられる。また、テキストからSQL文に変換して、それを活用することもできる」
非常に便利だなと思いました!今簡単にアクセスできる自然言語処理系のAIはこういった痒い所に手が届くような機能がなく、どうしても実用的だと言い切れない部分もあります。
一方、こういったサービスが出るたびに英語圏では無い日本では、仮に利用できるようになるとしてもだいぶ遅れたタイミングになるのでは、と思うところもあります。こういったインサイトをうまく突いたサービスが日本でも先手を取って生まれるようになるためにどのように動いていくべきか、しっかりと議論していきましょう!
注目のコメント
SnowflakeのLLM Document AIは、蓄えられた文書群の文書、画像、動画、音声データを自然言語で問い合わせできるとのこと。LLMが苦手な数値を正確に答えるために、おそらく全文検索とも組み合わせています。データ管理と1パッケージになっている点が強みでしょう。