ネットスーパーで7&iが専用店舗、西友も強化
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注目のコメント
首都圏のネットスーパー利用率が高い理由は、ネットリテラシーが高いからという理由ではなく自動車保有率の低さだと思う。
以下のデータと相関関係を成しているかどうかは非常に興味深い。
都道府県別自動車保有率
http://www.jama.or.jp/industry/four_wheeled/four_wheeled_3g4.html記事にもある通りイギリスで多い「ダークストア」と呼ばれる形態
結局既存店舗でネットスーパーも兼ねると、商品をピックアップする人員を割く必要があるし、混んだ店でピッキングをするのが非効率だし、専用店舗ならいい立地である必要もない
ただ、ネットスーパーの「利益が拡大してる」とのコメントは半信半疑。配送コストをある程度ユーザーが負担するか、コストを大きく圧縮できる手だてがないとなかなか難しい気はするんですよね規模感として、結構大きいと思う。一店舗で年50億円の売上というのは普通のスーパーと比べて相当大きいと感覚的には思う(少し調べてみると、スーパー・ヤオコーの標準店舗は年15~20億円弱。商圏が新宿~神田までと大きいのでそれが背景)。おまけに現在の7&iは『14年度は売上高500億円、会員数200万人を計画』とのことなので、それから考えてもキーの戦略だろう。
店舗として、お客さんが直接入るわけではないから、立地は配送という観点で道への出入りが簡単であればこだわらないはず(=土地も安い)。店舗形態として成功すれば、利益率結構高くできるのではないかと思う。