【速報中】プリゴジン氏 部隊引き返し ベラルーシ大統領仲介か
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裏切り・反乱なのは間違いないんですが、じゃあなんでロストフを占拠されたのかが不可解です。
ロシア軍の主力はウクライナで戦っていますが、その気になればワグネルを潰すくらいは難なくできるはず。それをやらないのは、あくまで穏便に事を済ませたいからなのか、はたまた「プーチンとプリゴジンは仲がいいから」という忖度が働いたからなのか…。
少なくてもこの演説で後者の線が潰れたので、今後迅速にロシア軍が動くかどうか。ワグネルはロストフからモスクワ方面へ北上中です。
追記
ツイッターを見ていると、ワグネルが戦闘態勢に入ったと取れるような映像もあり、本気でロシア軍・国家親衛隊と戦うつもりなのかも知れません。
追記2
モスクワに続く高速道路で、ロシア軍がワグネルを空爆した模様。ワグネルもやり返し、ロシア軍のヘリコプターが撃墜されたみたいです。ワグネル系のアカウントは「内戦が正式に始まった」とか言ってるみたいです。
追記3
ロシア軍の固定翼輸送機まで撃墜。ワグネル系アカウントには「ゴミ(プーチン)が誤った選択をした。すぐに新しい大統領が誕生する」などとの書き込みが。ワグネルの望みはゲラシモフやショイグ失脚ではなく、プーチンの除去?とんでもないことになってますプーチン大統領の演説が中継され、プリゴジン氏を「裏切り者」「反逆罪」と言明しました。
これで、軍が普通に動くなら、プリゴジン氏とワグネル社は討伐されます。
プリゴジン氏は、決起するやウクライナの戦線から離脱し、ロシア連邦軍南部管区司令部のあるロストフ・ナ・ドヌーを占領しました(司令部にいたゲラシモフ参謀総長は逃亡)。
そして間をおかずに北上し、モスクワまで6時間ほどの距離に迫っています。
行動開始して1日で、その間わずかな抵抗しか受けておらず、2万人程度の手勢でこれ、というのは、プーチン大統領の内意を受けての行動ではないか、と勘繰る向きも多かったです。
しかし、プーチン大統領の演説を素直に受け取れば、プリゴジン氏を徹底的に潰す、ということになります。
そういう方針を示すまでに、もたつき過ぎた、ということになりますが。この演説の後、ロシアをウォッチするOSINTコミュニティではワグネルの部隊が空軍に攻撃されているとか、ロストフ・ナ・ドヌーでワグネル部隊が戦闘配置についているといった情報が共有され始めている。ウクライナからもほど近いロストフ・ナ・ドヌーとモスクワの中間地点に当たるヴォロネジにもワグネル部隊が展開しているという情報があるが、これらを総合するとちょっとした内戦の様相を呈している。