富士山に「登山鉄道」構想、スバルライン上にLRT…地元市長は「信仰の山」と反発
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注目のコメント
信仰の山とすれば外れてしまうのは確かですが、世界の車窓からでも登山鉄道や高原鉄道はかなり多く出てきますし、スイスイタリアの山岳鉄道自体が世界遺産になっていたりしますからね。
スイス・イタリアの世界遺産「レーティッシュ鉄道アルブラ線・ベルニナ線と周辺の景観」とは?世界遺産マニアが解説
https://worldheritage-mania.com/heritage-rhaetian-railway/
既存のマイカー乗り入れ制限が甘いとかアスファルトの道路は信仰の山としてどうなの?というコメントがあれば、信仰の山!という主張も頷けるのですがね…バスと比べて鉄道がもてはやされるのはなぜか。車両の構造や乗りやすさ、座席の配置、電車は立っていても大丈夫だし、窓の大きさなんかも関係していそうです。時間どおりに運行されるし、何両も連結されているので、一度にたくさんの人を運ぶことができるなど、枚挙にいとまがありません。
ただ、そこまでして快適な鉄道にこだわるなら、バスだって改良して電車並みの車両を作り、プラットホームも作って、一度に何台も連ねて運行すればいい。最近では、2両連結のバスだってありますし、2階建てにしてもいい。他の道路は走らず、麓と5合目の往復だけの専用バスなのですから、他の道路は通行できないぐらい車幅も広げ、乗降ドアも3つぐらいにして手軽に乗り降りできるように改良すればいいのでは。
電気自動車の技術が、あと少し進歩すれば実現可能。レールがあるかないかだけの違いになります。以前に富士山登山しに車で行きましたが、五号目の駐車場が満車で、バスの時間に間に合わず帰りましたが、渋滞などを考えるとLRTも選択肢の一つなのかなと思いました。
一方で実際に登山し始めて、9号目あたりからの人の渋滞もあったりするので、輸送力が増加したらその後が大変だなと。