「女性国会議員の割合を30%に」自民党が数値目標を機関決定
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本件を議論してきた自民党党改革本部には私も一度プレゼンをさせて頂きましたが、まずは数値目標を設けることが重要と言い続けてきたのでとても嬉しく思います。
自民党が本目標を達成するためには、女性議員を今後10年間で70名増やす必要があります。10年は長いように思われるかもしれませんが、自民党は党のルールで現職を優先することとなっています。つまり、70名女性が新たに議席を取るか現職が辞職•落選したスポットにどんどん女性を送り込む必要があります。政権交代により自民党の議席が一度大幅に減る、もしくは小泉元総理が郵政選挙の時に行ったような現職に対抗馬を立てるようなメチャクチャなことをしない限りそんなに早くは増えないのです。
村上財団としては、今後より多くの女性候補者が必要となりますので、政治家を目指す女性の育成と支援を党派関係なく加速させていきます。
注目のコメント
今頃とはいえ、まずは歓迎と思ったが、今後10年とは?! あげた具体策を本気で行えば、衆参合わせて5年以内にできるだろう。というか、そのくらいのスピード感を持って行わないと、ただ選挙のためのポーズと言われても仕方ないだろう。かと言って、女性タレントだらけになるのもやめていただきたいが。。
東大大学院教授の本田由紀さんが、ツイッターで「馬鹿みたいに遅い」とつぶやいていましたが、まさにその通りだと思います。保守勢力と調整して足して2で割る手法は、この分野では通用しないと思います。まさにトップの決断が求められます。