「ゼクシィオンライン招待状」 ご祝儀もオンライン決済OK
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こうして質量と手触りの温かみを失い、ますます記号だけで繋がってる風の社会ができていきますね。
平時は良いのですが、有事の際にも全てが他人事の絵空事になり、手を差し伸べない、身を切らない人類になっていきます。
大袈裟ですが、危機的な状況に近づいていますね。
人間は動物の一種なので、五感で感じたものに動きます。
肉体的には脆弱な生き物なので社会的な連帯を失うと絶滅に近づきます。
その方が地球環境には良いのですが。
注目のコメント
マレーシアに住んでいた頃、友人の結婚式のために帰国したところ、ピン札が必要なことに気づき、あせり、苦労した。週末のため銀行は空いていないので、ATMで何度かおかねを下ろし、運良くピン札を獲得。
業界では「強すぎる」と言われてしまうゼクシィ。
「最強」であり続ける理由は、社会と市場の変化に合わせて変り続けているところかもしれません。
強さを象徴するように、この4月にも新たな本が出ています。
『『ゼクシィ』のメディア史: 花嫁たちのプラットフォーム』（彭永成著、創元社）リクルートによる幾つかの仕掛けが見られますね。まず、Airペイの普及加速と手数料収入の獲得、更にはオンライン上での（潜在）顧客情報獲得。
例えば出席者60人の結婚式で平均お祝い金が3万円だとすると180万円。Airペイへの手数料3％は5.4万円になります。
結婚式の受付は、必ずしも喜んで引き受ける人ばかりでないかもしれないので新郎新婦は気を遣わなくてもよくなりますが、招待状とゲスト情報管理程度の機能だと新郎新婦への負担として大きいですね。
また、人生の大きな節目のハレのイベントで、手元に何も残らないのは少し寂しいかもしれません（万が一、ゼクシィがこのサービスを辞めたときにはゲスト等のデータはどうなるのでしょうか）。
