中国、キューバに情報施設 米長官、スパイ活動警戒
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オバマ政権の末期、米国とキューバが相互に大使館を創設しようという交渉をしていた頃(その後トランプ政権で頓挫)、キューバに滞在しました。同国における中国の動向についても観察しましたが、中国人のいない中華街や誰も関心を示さない孔子像はともかく、大使館、国営企業、官製メディアなどがキューバ国内に一定のネットワークを張り巡らし、関連活動を行っているという印象を受けました。標的がどこの国のだれなのかは別として。
米国の常套手段ですね。
前回も訪問予定前に気球問題、今回は情報施設と、交渉を有利に進めるためのカード。今までどの国でも通じていたが、これで18日の訪問はまた流産だろうね。
それにしても米国にとってのキューバは中国にとっての台湾と同格、好き勝手はさせないでしょう。現に監視施設であれば衛星監視でとっくに証拠あるはずなので、こんな気軽なワシントンポスト報道ではないだろうね。