「スパイ天国」日本の恐るべき現状【小谷賢vs山田敏弘】
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注目のコメント
長年指摘されてきた問題の論点。視聴します。
~録画視聴しました~
vsというよりandの回。適切な人選でした。内容は、インテリジェンス関係者にとっては共有されてきたことですが、一般的には知られていない話。重要ポイントが抑えられていて、限られた時間では十分な議論だったと思います。私が外務省にいたころ、つまりは、20年前から(それ以上前から)言われている対策が、今回も提示されて、ほぼ進んでいない状況を再確認。話の中でにもありましたが、「そうは言ってもまさかね」という感覚はあるでしょう。また、技術情報がダウンロードしまくられ、その社員が姿を消したという話がありますが、このあたりは本来対策可能。「まさかね」の感覚は通用しないはずなのですが、まだまだ啓蒙レベルから必要であり、また、そうした状況に強い問題意識を持ちました。
スパイという言葉は日本では、映画の世界。007やミッションインポシブルの世界ではなく、新橋の飲み屋での籠絡がリアルな世界であり、数多く行われている諜報活動です。
対外情報庁の不在、いつまでたっても出来ないスパイ防止法。非常に申告な状況と思います。先端技術などを狙った諸外国によるスパイ行為が日本で横行。防止策のない日本は今後、国力が低下し、競争力が無くなるかもしれない事態になっているという。
よくテレビなどで、この手のスパイに関する、驚きの話は見る事があるが、もはやこれは映画やテレビの世界ではなく、国家の安全を脅かす脅威と、二人の専門家の話を聞くと感じました。
いわゆる「スパイもの」の話ではなく、日本の安全保障、経済に関わる重要な話としてぜひご覧ください。【2023/06/12 22:00〜】
あなたの隣にも、スパイがいる…
'20年、ソフトバンク元社員が、東京・新橋で知り合った“飲み友達”と思っていた
「ロシア人スパイ」に対し、移動通信方式「5G」に関する機密情報を漏らす事件が発生。
他にも「ハニートラップ」や「盗聴・盗撮」など
日本を舞台にした各国からのスパイ活動は、枚挙にいとまがない。
そこで今回は、インテリジェンスの専門家で国際政治学者の「小谷賢」
国際ジャーナリストで各国の諜報員(スパイ)を取材してきた「山田敏弘」の両氏を招き
「CIA」「MI6」など映画でしか聞かない謎の組織の実態や
国内のスパイ法整備に関する問題点など、スパイの最前線を語って頂き
今後の日本をどう守るのか?徹底議論します。