少子化対策「選択的週休3日普及」追記へ、岸田首相が13日会見=関係筋
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ちょっと論点変わりますが。
「少子化対策」について、最近とみに思うのですが、政府が「子どもを増やしてほしいから、〇〇の政策を実行する」があまりに当たり前になっていることに、モヤモヤします。
別に人は、「国の将来を支えるために子どもを産み育てる」わけではありません。それなのに「このままでは国力が衰える、社会保障制度の支え手が減る。だから子どもを増やさないと。」とばかり言われる。
低賃金や奨学金、子育て等に関し、不合理な現状や過剰な負担に苦しむ「今を生きる人たち」について、政府がその負荷を取り除き、状況を改善するのは、当然為されるべきことであり、それは決して「子どもを産ませるためにそうする」ということではないはずです。
国が「今を生きる人を幸せにできないのに、これから生まれてくる人を幸せにすることなんてできない」のではないでしょうか。給料が下がらないのかと言う懸念と、
少子化対策と言う意味では、1日まるまる休みが増えるよりも、時間休をこまめに取れる方がありがたいのですが。
子供の習い事の送迎や不妊治療など、ちょっと抜けたり早退遅刻が柔軟にできると、育児や不妊治療と仕事の両立がしやすくなります。このような当事者の意見が反映されているのかなと疑問です。