加藤、四大大会側へ提訴 女子複の失格判定に不服―全仏テニス
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提訴は当然です。この問題は海外の反応も結構あります。失格は不当であるという意見が多いです。加藤選手はボールを相手側のボールガールに渡そうとして打っています。ただ、ボールが長すぎて当たってしまった。ボールガールもボールを見ていなかった。唯一加藤選手に非があるとすれば、ボールガールの状態を確認していなかったことです。しかし、全米でジョコビッチが失格になった時のように、怒りの憂さ晴らしのために打ったボールではありません。決して暴力的ではないです。
私の息子もプロの大会でボールボーイの経験があるのですが、ボールがある位置は常に確認し、どこからボールがきても反応できるようにしておくと教えられたそうです。それくらいボールキッズも注意を払っておく必要があります。なので、今回は不幸な事故なのです。
一番問題なのは、加藤選手がボールを打った場面とボールガールに当たった場面を相手選手は見てなかったのに、彼女たちの抗議を受け入れて失格としたこと。加藤選手はビデオで確認してほしいと言っていたようですが、受け入れられなかったようです。審判は最初警告としたようです。映像見ると審判は見ていた感じがします。しかし、当たったところを全然見ていない相手選手が失格を要求して、結果的に覆りました。これはちょっとあり得ないです。
ただ、加藤選手はすぐにボールガールに走って謝りに行くべきだったとは思います。そうすれば、もしかしたら判定は変わったかもしれません。その点は悔やまれます。
加藤選手は混合ダブルスで準決勝に進出しました。会場はあたたかい声援が多かったようです。この悔しさをバネに優勝を目指してほしいです。日本人は抗議が弱い。
この段階では、何が正しい、ルールとか正義とか前例とかどうでもいい。
すぐに、大声で、しつこく、強く主張すべきだ。
相手チームはまさにやっているではないか。
記者会見でも何も言わず黙っていた。なぜ主張しない?
英語力か?日本語チャンポンでもいいから強く冷静に主張すればいいのだ。
あとで提訴したってとっくに終わっている。
シドニー五輪の篠原誤審(?)の際の山下泰裕監督のときの弱さを思い出した。
同情を買うように大人しくするのが日本人の美徳なのだろうか?
アジア人差別とか言う人がいるけど、自分でお人好しを演じているんだから世話がない。そこを突かれてているだけではないのか。
もうがっかり、悲しいを通り越して恥ずかしい。
加藤さんやスポーツだけじゃないけど、こういうのも含めて日本を代表しているんだから。
行動の瞬発力がなさすぎ。
似ているのは、これは差別やハラスメントに出会ったとき。
苦笑いして、後になってゆっくり批判する。
大人しくしたら共犯くらいに思わないと。
こういう事の準備が足りないと思う。
いいテキストになりました。