トヨタ系7社、デンソーなど4社が社長交代 生え抜き重用
日本経済新聞
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トヨタに限らず、関連会社が「天下りポスト」でいい時代ではないでしょう。
関連会社も自走を求められる時代になると、社長も業界のプロである方がいい。業界のプロでは改革できない場合は、親会社だけでなく外部から人材を起用する選択肢もあります。
自動車業界が大きな変革期に入った中で、もっと多様な選択肢があるべきだと思います。
注目のコメント
トヨタグループのサプライヤーで生え抜きの方が社長になる。社員のことを考えれば良い傾向ですね。「社長はどうせトヨタから来る」。こう思われていては社長のヤル気はなかなか起きません。
ダイハツ、織機、日野、愛知製鋼など関連会社の一連の不祥事も社長人事に影響した可能性があります。
私は系列ディーラーや旧部品共販の取材を多くやりますが、ダイハツを含めたトヨタ系列ディーラーの社長のうち相当数、旧部品共販支社の相当数がトヨタ自動車出身です。この中には優秀な方も多くいますが、一方でトヨタ自動車本体にいられなくなった「雇用の受け皿」としてのトヨタ出身者もいます。さて彼らの仕事ぶりは?