「まったく仕事ができない人」に共通する、たった1つの特徴
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ハンス・フォン・ゼークトは、軍人を4種類に分けた。
1.有能な怠け者。
2.有能な働き者。
3.無能な怠け者。
4.無能な働き者。
そして、4番目の無能な働き者は処刑と判断した。
無能な働き者が仕組み化を考えることは危険。
歯車として機能していない人なんていないと思います。
ここでいう引継ぎとは業務内容の引継ぎでしょうか?人と人とのコミュニケーションまで含めたものでしょうか。
上の立場を良しとしてますが、人は多様で得て不得手がありますし、それぞれの発達段階やパフォーマンスが最適に機能する人材配置や業務内容の分掌、働く意欲の醸成が大切であり、大事なことですが仕組みはそういった様々な経営課題の一つにすぎない。と思います。
正直言ってマニュアル人は機械やAIで良いとなる世の中ですから、金のなる事業部で安定的に利益を稼ぎ、イノベーションの芽を育て開花させることができるように、先ずは安定して経営資源を確保できるかが大切だよなと思っております。記事の通り優秀な人は何人も必要ありません。有能なリーダーがひとりいればその指示に対して当たり前のことを普通にできればOKです。
反対にリーダーが「無能な働き者」だと、ゴールの方向がおかしいのでいくら穴を掘ってもトンネルが開通しません。また、本来の目的とは別の方向に余計な事に時間を取られてしまうので当たり前のことを普通にできなくなります。
当たり前のことが普通にできる人がそうでなくなる時に組織の歯車は狂います。それを決めるのはリーダーの能力です。支援に入る企業はたいていこの『仕組み化』ができていません。
まさに属人化してしまっており、意味不明なぐらい個人プレーで横連携のない組織が出来上がっており、転職してきたらたいていろくに教えてもらえず辞めていきます。
一方、仕組み化と理念浸透がうまくいっている企業はマーケティング、デザインシンキングなどの知恵と発想法を教えれば自走し成長します。個々の能力は高くなくてもチームワークとノウハウの横展開でスピードも速い。
無能な働き者が一番組織のトップに据えてはいけません。