OpenAIは評価額約4兆円、活況するジェネレーティブAI企業へのベンチャー投資
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生成AIの資金調達が活況とのこと。OpenAIの3億ドルの追加調達、Anthoropicの50億ドル、カナダCohereの2.5億ドル等。
Anthropicは真っ向からOpenAIと競合ですが、Cohereは企業向けのようです。
日本では既存のAI企業が生成AIに乗り出し、独自LLM開発に取り組んでいます。しかし、新たなAI企業の大型資金調達の話はまだ聞こえてきません。水面下で動いているかもですが、少し寂しい。世の中が生成AIのポテンシャルに気付いたんだなあ。
生成AI自体は毎年進化していて、今年や去年劇的な変化があったわけではないのだけれども(GPT-3は2019年だし)、世の中が生成AIの可能性に気付いたからこその評価、って感じがする。
流石に画像生成の去年の進化は劇的かもしれないけど、投資のメインはそこじゃないし。AI開発黄金時代には、この記事にあるモデルメーカー達だけでなく、これらの企業に「つるはし」を提供するツール・プラットフォーム提供会社のビジネスも発展していきます。
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