政府「こども金庫」新設 政策収支、特別会計で一元管理
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特別会計をむやみに批判する人がいるが、本来の特別会計は一般会計と混ぜずに資金の出入りと予算の費用対効果を測定するにはいい方法。いわば政策ごとにSPCを作るのと同じような考えです。防衛、GXそれにこども政策は予算規模も大きく、継続性のある政策分野なので、ある種の分別を行う仕組みを導入するのは理にかなっています。政府のEBPMをリードする立場にある人間の一人として、この考え方は歓迎したい。
注目のコメント
かつて、母屋(=一般会計)でおかゆ、離れ(=特別会計)ですき焼きと喝破した財務大臣がいましたが、省庁を跨ぐ特別会計は監視の目が届き難く、無駄が蔓延る温床です。つなぎ国債は償還財源が予め明示されるのが原則ですが、一旦発行されれば反対も強いだろう歳出改革がいずれうやむやになって、結局は赤字国債に吸収されて行きそうな予感がします。一元管理というけれど、実際は国民の目の届かぬところで肥大化し、政府の便利な財布にな・・・ (・・;
ン? 今や一般会計そのものが巨額の予備費を計上してすき焼きパーティー状態ですから、どっちでやっても同じこと? 赤字国債で将来世代につけを残すことはしない、というポーズを取るための便法でしょう、たぶん (^^;基金とかじゃなくて減税で。
ちなみに減税して可処分所得が増えてそれを貯蓄に回すような子育て世帯なんてないですから。
お金があればやりたいこといっぱいあって、そのために共働きして時間もやりくりしながら子育てやってるんですよ。
住民税、所得税、固定資産税、自動車税でも免除されたらどんだけ楽になるか。
社会保険料は子供の医療費の多くが助成されている現状を顧みてそこまでは言いませんが、せめて可処分所得が増えるような取り組みしてください。