放送大学・岩永学長に聞く人生100年時代の「学び直し」考今こそ学びたい「大人の教養」
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教育に飽和点はないと、弊社IBMグループでは古くから言われている言葉で、創始者の言葉が今もなお、言われ続けています。逆に学び直し、リスキリングなどの言葉が今とても飛び交っているので、なお教育はいつでもどの時代からでも始められるし、逆にゴールもなく最後まで一人一人が自分の意思で自ら学び続けるのだということが、大事な事であると思います。
メンタリングもそうですが、経験豊かな方にメンタリングしてもらうと、知能とそこにこれまでの経験値があわさって、新たな知見をいただけるのですが、リバースメンタリングにおいても、その知見を持っている人が、ダイバーシティに違った視点からのフィードバックをもらったきっかけから、また新たな学びを開始しようと思わせてくれます。リスキルというと、自分のこれまでのロールと全く違ったロールにというイメージが強いですが、経験してきた知見を学びにより体系化されてくるというのは共感でして、なんとなくやってきたものが、改めて学びとくっつけると、体系化立てられたものとして出来上がります。人生100年時代、いつでもどこでも学べる環境がそろってきていると選択肢も多すぎるくらいかもしれませんが、自分の経験を改めて体系化する意味でも、また学ぼうと思います。
注目のコメント
「大人の学びは、今まで自分が蓄えてきた経験知を学問の助けを借りて体系化し、活用可能な学問知へと転換する作業」→この感覚、非常によくわかります。特に社会的な学問は、学生だった頃は経験がないものを想像して学ぶ、ということが中心でしたが、今は経験を関連づけて再構成する感覚に近いです。同じものでも、学び直すたびに発見がある、とよく言われますが、教えることを始めて、さらに強くそう感じます。
「自らを教養する」という動詞、不勉強にも知りませんでしたが、一生、大事にしていきたいと思いました。記事に共感です。業績やお金持ちになってではなく教養ある人として人生を終えたいです。
放送大学も生涯学習をするために、いい手段だと思います。