「サミットは大きな失敗」 被爆者サーローさんが批判
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こういう視点、指摘は極めて大切です。サーロー節子さんだから言えることです。被爆者の各団体も会見を開き「ヒロシマで核廃絶ではなく、核抑止力を認めた形になった」という趣旨の批判をしていますが、それも本質を突いたものだと思います。各国首脳が原爆資料館に足を運んだ意義はとても大きいものですが、そこで終わってはいけません。さらに前に進むためには、サーロー節子さんのような厳しい言葉が必要です。
ーーそして突然、私の左肩に手が触れるのを感じました。「諦めるな。頑張れ。助けてやる。あの隙間から光が差すのが見えるか。光に向かって這っていけ」ーー
この名言を言えた人だからこその叱責です。
注目のコメント
まぁ被爆者やら戦争経験者が『原爆廃絶!』とか『戦争反対!』と主張するのは自然なことではある。ただ現実的に平和を維持するにはどうしたらいいのか方法論を考えると彼らの言うことは夢想的なことが多いように思う。
岸田さんの言うように『2つの責任』みたいなことは彼らにも考えてもらいたい。理想を見失わないことも大事だがG7が核兵器を廃絶したとして抑止力が失われ世界は不安定化するといった現実。https://twitter.com/kishida230/status/1660294400000544768
藤原かずえさんは『論理性を欠いた素人が安易なモラリズムによる個人の信念で核抑止に反対するのは、残念ながら世界の罪もない人々の生命を脅かす障害でしかありません』と言っています。https://twitter.com/kazue_fgeewara/status/1660678806808698881