楽天モバイルの新料金「最強プラン」、KDDI髙橋社長の「そんなに貸さないからね」の真意とは
ケータイ Watch
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注目のコメント
体験談を交えた、なるほどの石川さんの記事です。
技術的にはVPLMNと呼ばれるローミング提供者であるauの基地局を含めたネットワークは、s9インタフェースで規定されるDiameter優先制御を用いて、HPLMNである楽天モバイルに流すトラヒックを制御し、auでは速いが楽天モバイルでは遅いといった事を実現しているのではないかと思いました。ローミング料金とのトレードオフですが、自前投資よりauが安く基地局ネットワークを貸すわけもなく、楽天モバイルは積極的に基地局投資をせざるを得ない状況に変わりないでしょう。3278円でローミング使い放題だと、KDDIの既存顧客を圧迫するだけでなく楽天自身もローミング費用で潰れてしまう。何らかの方法で制限が必要なのに、まるでそれがないかのような情報発信はちょっとやり過ぎでした。
「全国ほとんどの地域で繋がるようになりました。さらに楽天1.7GHzのエリアならプラチナバンドより快適です。」このくらいが適切だと思います。