AIを賢くするために1件1円で単純作業を続ける「AI訓練士」、いずれはAIに解雇される運命か
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注目のコメント
画像やテキストにタグ付けする低賃金のアノテーターは社会問題です。しかし、半教師あり学習や自己教師あり学習のアノテーションで職が奪われつつあるとのこと。
そんな職は無くなった方が良いと思いつつも、突然職が奪われてしまう理不尽さには心が痛みます。今年4月、こうしたアノテーターの状況を詳しく分析した本、『ゴースト・ワーク』(晶文社)の邦訳が出版されたばかりです。IT企業、AI企業は最終的になくなる仕事、過渡期だけの仕事だと思い込んで、アノテーターに発注を続けているわけですが、一つの問題をクリアすれば、次の問題が出てきて……という形で、全自動達成のラストワンマイルはなかなか解消されないことが描かれています。
日本でもアノテーターという職が求められる可能性あるよね。日本企業にも独自のLLMを開発するという企業が出てきているのだから。
その人たちがどんな賃金体系なのか。。。
もしくは、日本企業も海外のアノテーターに発注するのかしら。