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悲しすぎる結果。。。

長年にわたりトルコの首相(2003年-2014年)および大統領(2014年以降)を務めて、トルコの経済は初め、民主主義、人権、報道の自由、あらゆることを崩してきた。トルコをボロボロにしてきた。

・報道の自由の制限: 批判的な報道機関に対する圧力を強めて、新聞やテレビ局の所有者に対する税務調査の増加、ジャーナリストの逮捕、インターネット規制の強化など
・司法の独立性の侵害: 彼の政策に反対する司法関係者を一斉に解任するなど、司法の独立性を侵害
・人権侵害: 反政府デモ、特に2013年のゲズィ公園の抗議に対して過剰な力を使用。数多くの市民が負傷し、いくつかの死亡例も報告
・Corruption: エルドアンの政府内部で大規模な贈賄と汚職のスキャンダルが発覚
・経済政策: 経済危機、特にトルコリラの価値の急落、などなど
・権力集中: 2017年の国民投票で大統領制への移行が承認され、これによりエルドアンの権力がさらに強化

まだ終わっていません!外交政策の失敗もたくさんある:地域的な緊張を高め、トルコとその近隣国やNATOとの関係を悪化、シリアやリビアへの軍事介入、ギリシャとの海洋領土紛争、ロシア製のミサイル防衛システムの購入(これにより米国との関係が悪化)、など。。

それでもこの人に投票する人がいる(しかも、ほぼ50%!)ということは信じられません!
トルコは、エルドアン政権の下で、2018年から大統領制へ移行しています(2017年に国民投票)。
 大統領は有権者の直接選挙で選ばれ、閣僚の任免権、議会の解散権、大統領令の発出など、権限が集中しています。
 つまり、今回の選挙では、大統領選挙と一院制の議会選挙が行われていますが、どちらかといえば重要なのは大統領選挙の方です。

大統領選挙は、エルドアン大統領が1位でしたが、ギリギリで過半数を超えなかったので(49.2%)、決選投票になります。

議会選の方は、まだ開票率100%ではないですが、全600議席中、
・与党連合(エルドアン大統領系) 324議席前後
・野党連合(共和人民党など)   212議席前後
・野党連合その2(クルド系、左派系) 64議席前後
で、与党連合が過半数になりそうです。
一筋縄では行かないお国柄です。数字通りに、民意の大半が大統領を支持しているわけでは必ずしもないことは明白ですが。

エルドアン政権続投となれば、経済的には、交易損失を垂れ流し続けることになるでしょう。
反面で外交的には、老練な手腕が発揮され続けるのかもしれません。
トルコ大統領選、大接戦。エルドアンが少し優勢だけど、過半数には届かないとの報道も。全有権者の5%を占める計340万人の在外票の開票が遅れてるので、そこが鍵を握ることに。

野党は親欧米を掲げてるので、政権交代になると地政学的な影響を凄まじく大きい。要注視。同時に行われた議会選挙は与党が圧勝。過半数越え

選挙前のエルドアンの集会。100万人以上が集まったみたい。
https://twitter.com/tamama0306/status/1655823664343044097?s=46
アナトリア通信は、リードする現職エルドアン大統領の得票率が当選に必要な50%を割り込んだと伝えました。優勢との報道もあり、どうなるのか..

・トルコ大統領選、現職が得票率50%割る
https://newspicks.com/news/8446835/
昨晩のNHKニュースによると、エルドアン氏とクルチダルオール氏の支持率は、クルチダルオール氏の方が優勢と出ていたので、今のところの選挙の結果は、それでもエルドアン氏は下馬評に対して善戦していると理解してよいのでしょうか?
→それとも、支持率調査の信頼性が低いのか?選挙に不正がある可能性があるのか?は不明。専門家のコメント待ち

クルチダルオール氏は親欧米路線を明確にしているそうですが、ウクライナから手を引きそうもないプーチン氏を見ていると、プーチン氏と直接交渉が出来るエルドアン氏に引き続き大統領をやってもらう方が得策なのかどうか?欧米諸国は今のところ水面下で色々シミュレーションしているものと推測します。
トルコはいろいろな意味で重要な位置にあります。
文化的にも地理的にも東と西、つまりアジアとヨーロッパを繋げる役割があり、今回はロシアのウクライナ侵攻でも重要なやくわりを担っているので、政権が安定していることが世界平和に直結します。
大統領選挙の結果が気になります。