日本人が再び“靴磨き世界一”に 林田直樹「ブリフトアッシュ 札幌」オーナー
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観光制度としてホテルと旅館の違いを考えているうちに、日本人が何故靴を履くようになったかまで考えるようになりました。でも、今はビリオネアでも公式の場でスニーカーを履いていますから、そのうち草履に先祖返りするかもしれません。日本人なら草履取り世界一は簡単になれるかもしれません
注目のコメント
長谷川裕也さんに続き、林田直樹さんも世界一。おめでとうございます。手先が器用で繊細なところまで目が行き届く日本人は、もともと靴磨きの技術が高かったと思います。長谷川さんの功績は、仕立てのいいスーツを着て優雅な所作でおこない、自らも「靴磨き界のプリンス」のように振舞うことで靴磨きを「憧れに値する職業」にしたことにありました。
ブリフトアッシュが靴磨きに対する意識を高くした功績もすばらしいですが、その一方、大手町や霞が関で見かける多くの日本人の男性の靴が相変わらず汚れていたり貧相だったりするのはどうにかならんものでしょうか。こういうコンペティションで日本人が世界一に輝くのは嬉しいかぎり。
革靴の本場欧州を退け美意識とクオリティが求められるポリッシュの世界で認められるのは日本人として誇らしい。以前、NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」で創業者長谷川さんの特番を見て、靴磨きに対する姿勢に感嘆しました。
長谷川さんの元で技術を取得した林田さんが新たな系列店を北海道に出して、再び世界一になるのはドラマチックなストリーテラーです。林田さんの後を追いかける人が三度同大会で活躍することを期待しています。