2023/5/6

【会社員必見】働きながら世界一周した僕の「休み方」教えます

東松 寛文

リーマントラベラー・休み方研究家

広告代理店勤務で激務をこなすサラリーマンでありながら、週末を中心に旅行に飛び回る「リーマントラベラー」こと東松寛文さん。この10年で80カ国、181都市を旅してきた。

忙しい合間を縫って旅行の時間を確保する東松さんは、旅のプロであると同時に「休み方」のプロでもある。

日本の多くのサラリーマンは、周囲の目や評価を気にするあまり、なかなか有給を消化できていない。休暇を最大限に満喫する東松さんをうらやましく感じる人も多いだろう。

しかし、実は東松さんも、「上司の顔色をうかがいながら休みを取る典型的な日本のサラリーマン」だという。

そんな東松さんの「休みの取り方」はサラリーマンにとっては大いに共感できそうだ。リーマントラベラーが実践する「休み方」を教えてもらった。

上司の顔色をうかがいつつ、休む

コメント

注目のコメント

• 花谷 美枝

  NewsPicks 編集部 記者・編集者

  ・2023年05月06日

  お休み特集、最後の記事は世界を旅するサラリーマン、東松寛文に「休み方」を聞きました。
  
  有給休暇は労働者の権利なので、理由を告げずに取りたい時に取得できます。というのはわかっていますが、なんとなく取りにくいものです。周囲に気を遣いながら休みを取るという、東松さんのお話はとても共感できました。
  
  「昔の働き方を続けていたら、育休をとっていなかったと思う」と話していたのが印象的でした。休み方を変えると人生が変わるんですね。
• 碓氷 早矢手

  講談社 宣伝統括部担当部長

  ・2023年05月06日

  子どもがサッカーをする姿を見ながら、コメントを書いています。
  「子供と一緒にいることで気がつくことってたくさんあるんですよね。エレベーターがどこにあるのか、ベビーカーの人はいるのかとか、子どもがいるようになったら急に見えるようになったというか」
• 川端 隆史

  ジョーシス株式会社 シニアエコノミスト

  ・2023年05月06日

  以前、動画で東松さんの旅行の仕方をみました。自由なスタイルで働ける仕事をしているのだろうと思っていましたが、この記事にあるように、まさりリーマントラベラー。あとは、海外にまで行く時間や予算がない場合でも、日本には異国を感じられる場所が結構あります。例えば中東料理レストランでベリーダンスを見る、中華街化した池袋北口を散策する、東京外大の外語祭に行く、と行った手段です。東京に限らず、案外、プチ外国スポットは日本の各地にあります。昨日の渋谷でのベリバカ2023のイゴールのパフォーマンスは圧巻でした。