ゼレンスキー氏、北欧訪問 フィンランド、連携強化
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フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、それからアイスランドとウクライナ、計6か国の首脳会談になります。
北欧4か国は、ポーランド、バルト3国と並んで、最もウクライナを支援している国々です(物量からいえば米国からが圧倒的に多いですが、国力に比して、という意味で)。
とりわけ、フィンランドは19世紀初めからロシア革命の時までロシアの植民地であり、第2次世界大戦の時には、存亡を賭けてソ連と4年に渡り戦い、9万人もの戦死者を出しています(ソ連側の戦死者は40万人)。ウクライナ支援に熱心な北欧諸国だが、フィンランド、スウェーデンのNATO加盟にみられるように、これらの国々は伝統的な安保政策を変更し、極めて流動的な状態。ウクライナとの関係を軸に今後の安保戦略を整理する機会でもある。
ゼレンスキーにこれまでの軍事支援以上のものがないと、果たしてロシアと戦えるでしょうか。
どんどん消耗戦となってくるが、NATOや日本からの支援がないとゼレンスキーは持たなくなります。