[ワシントン 2日 ロイター] - ポデスタ米大統領顧問は2日、トヨタ自動車が電気自動車の生産で遅れていたものの、現在は電動化に向け「全面的にコミット」していると、ロイターに対し明らかにした。

ポデスタ氏は最近、トヨタ・リサーチ・インスティテュートのギル・プラット最高経営責任者(CEO)とトヨタ北米部門のクリストファー・レイノルズ最高総務責任者と会合した。

ポデスタ氏は会合に言及し、トヨタが他社よりも長らくプラグインハイブリッド車に注力していたものの、「新たなリーダシップの下、電動化に向けて完全にコミットしている」と語った。

トヨタは先月、2026年までに世界で年間150万台のEV販売を目指すと発表した。