人員削減進めるアマゾン、稼ぎ頭のAWSも「逆風」予想
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注目のコメント
どこかでもかつて書きましたが、アメリカを吹き荒れるレイオフの嵐のほとんどは「corporate staff」、つまり本社部門であることに注目する必要があります。Amazonの場合は明記されていませんが。
ヘルスケア部門については相変わらず試行錯誤と重ねていますね。一般店舗の閉鎖もそうでしたが、そこからAWSのような当たりが出るのだと思います。Amazonとビジネスをやっていて感じたことは、そりゃ人数多ければ大雑把になるはずとのこと
やっている方は分かると思うが、2010年頃と今では全く売り方も売れ方も異なり、どんどん日本人には難しくなっている印象。
・人数が多いからルールを厳格に
↓
・人数を減らしてもルールは厳しいままで仕事を増やしたくないからより厳格に
という悪のスパイラルがセラーセントラルで起こっていることを考えると、
AWSにいる人材も同様でしょう。
ま、外資なので知ったこっちゃないです。昨今のIT企業のリストラで凡そ10万人の人がリストラされたそうです。
しかしそのうちの約8割が再雇用されているという事実は報道されていません。
再雇用先は、ユニコーン・ITスタートアップ・(小売/製造/金融などの)DX関連部署などだということです。
ですからアメリカの雇用は相当強いですよ。
むしろそういった人たちがシステムを構築することで現在人手を使って行っている業務がコンピーターに移り変わり失業する人たちの方が心配ですね。
多分彼らが同じ業務で再雇用される確率は低くなるはずですからね。
それからコロナ景気で人員が膨れ上がってしまったGAFAMが人員を調整していることで、企業としてピークアウトしたと思わせるような報道もどうかなと思います。