2023/4/30

【直伝】コンサルとクリエイティブを横断する「5つの力」

NewsPicks ジャーナリスト
デザインは「広い」──。
「かっこいい」「美しい」といったモノやビジュアルを指す「狭義のデザイン」。
思考や背景構造、プロセスといった抽象的なものが対象の「広義のデザイン」。
この狭義と広義のデザイン、どちらが大切か...もちろん、どちらも大切です。
そこで、双方のデザインを扱う「二刀流」は存在するのか。例えると、クリエイターとコンサルタントの両面を持つ職種はあるか。
どうやら「ある」ようです。それが、建築分野出身のデザイナーです。
そうした人々の思考様式を「アーキテクチャ思考(建築家的思考)」としましょう。
その代表例が、エイトブランディングデザイン代表の西澤明洋さんです。
西澤さんへのインタビューから、建築分野に学ぶ「5つの力」や、ブランディングデザインに必須の「尖ったアイデア」の創出術に迫ります。
INDEX
  • 2つのデザインを「横断」する
  • 建築的思考の「5つの力」
  • 建築的思考の「作法」
  • その「前提」、本当ですか
  • 誰もがデザイナーになる