ファミマとドンキ、顧客データを共同で 販促を的確に
日本経済新聞
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注目のコメント
全文読めてないので、詳細が未確認ですが、このような取り組みはこれまでもなかったわけではないです。
ただ、ファミリーマートはファミペイ以降DXがうまく進んでいるため、今後の動きに要注目ですね。企業の壁を越えた、理想的な動きだと感じます。
記事内にもありますが、世界市場での競争を視野に入れた場合、AmazonをはじめとするEC大手が独占的に購買データを保有する中、一つ一つの規模が小さい国内企業が戦うためには、こうした企業間でのデータ連携が欠かせない状況です。
今般の取組みは、一旦は双方店舗への送客が目的のように思われますが、今後、コンビニや飲食だけでなく、様々な業態が参画することで、よりデータの量と質が厚くなっていくことも描かれます。(もちろん特定はできないという前提で)
昨今のChatGPTなどの盛り上がりによって、大規模データの威力と重要性に世界中が気付かされたところです。オープンなデータの収集は海外勢に任せるとして、こうしたクローズドなデータを企業間が連携して蓄積し、日本独自のデータベースとして構築されていくような展開につなげて欲しいという思いです。ドンキとファミマが提携していたことを久しぶりに思い出した記事
ファミマ店舗にドンキ商品を入れるというトライアルは、日販は上がったもののやはり在庫の問題やオペレーションの問題から本格展開には至らなかったと聞きました
この2社だけが購買データを共有してもそんなに大したことはできない気もしますので、このプラットフォームにどれだけの企業が乗っかってくるかという感じですね