Google副社長が自民議員と会談、生成AIの説明も「日本で信頼されるパートナーであり続けられるか」 IT大手の“日本詣で”続く
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注目のコメント
幹部でもなんでもない。この方は聞いたこともないがalphabetではなく事業子会社Googleの平VPだと。シニアバイスだけでも十人前後いて、平はたぶん何十人もいて、かつこの方は戦略部門ではなくロビー担当部門。これを幹部とか副社長とかいまだに奉るメディアもたいがい情弱過ぎだろう。昔から言っているがVPを副社長と訳すのはやめた方が良いと思う。マイクロソフトの社長(プレジデント)の名前を知ってる人は世界に一握りしかいない。意味合いも日本のそれとは全く違う。
ともかくも一連の「ロビーされて喜ぶ」という謎の劣等感は恥ずかしく、もうよしたほうが良いと思う。Wikipedia の成り立ちを思い出しました
Wikipediaが作られた当初、もう一つ正確性を重視したサービスとしてNupediaというプロジェクトがありました。Nupediaは専門家によって審査されたコンテンツを提供することを目的としており、Wikipediaはその派生プロジェクトとして生まれました。しかし、NupediaはWikipediaの成長に追いつけず、2003年に閉鎖されました。
生成AIでも同じ様なことが起きるのでしょうか?最先端技術とはいえ、やはり物事は"政治"で進むんだなと改めて感じさせられます。
私が取材を受けさせていただいた別記事でもお話していますが、世界的に見れば生成AIには批判的なイメージや対応が多い中で、規制も緩く、推進に前向き、しかもG7議長国の日本を味方に付けることで技術浸透を促進させたいという思いは各社同じのようです。
日本政府としては、まず今月末のG7の技術相会合でどうイニシアチブを発揮できるかです。慎重派の国が多い中で、「責任あるAI」とは何なのか、各国が連携できる環境とはどのような状態なのか、その内容は今の時点では見えないままです。