訪米中の韓国大統領、テスラのマスクCEOと会談=聯合ニュース
コメント
注目のコメント
工場を誘致する際に重要なポイントは国内の市場規模と部品産業の充実度です。
前者(国内の市場規模)については日本が417万台に対して韓国は165万台と4割程度しかありませんが、日本市場は軽自動車が4割近くありますから、テスラの対象市場である「普通自動車」に限れば「260万台(日本)対165万台(韓国)」程度に差が縮小します。
<各国の自動車市場(2022年)>
1.中国(2687万台)
2.米国(1383万台)
3.インド(437万台)
4.日本(417万台)
5.ドイツ(287万台)
6.ブラジル(195万台)
7.イギリス(190万台)
8.フランス(187万台)
9.韓国(165万台)
10.カナダ(155万台)
電池については、LGエネがテスラの上海工場向けに電池供給をしていますし、韓国にはSKオン、サムスンSDIという電池メーカーがあるのは大きなメリットでしょう。
一方、「テスラを誘致するために税制優遇措置を検討」とありますが、EVに注力しているヒョンデとの関係はどうなるのでしょうか。日本の岸田首相が「テスラの工場誘致+税制優遇」をイーロン・マスクに直訴したら、国産メーカーを圧迫するのかという異論が出てきそうです。あくまで想像ですが
韓国国内向けと言うよりは、輸出も含めた話かと思います
税制優遇も、法人としてのテスラに対する土地や固定資産取得に関するものじゃないですかね
もちろんバッテリー関連企業はありますから、その面ではメリットありますが、
韓国国内需要だけで工場作るとは思えないですもしテスラが韓国国内にギガファクトリーを建設したら、パナソニックは4680を作らせないようにすべきですね。
Korean3も4680を作れると言っているのだから、彼らのどこかに作らせれば良いだけ。巻き切れないと思いますが。