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スーダン・日本人退避オペレーションの「裏側」 戦闘下の「長距離避難」…なぜ退避は“成功”したのか

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    ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE, ロンドン大学) 客員研究員

    そしてジプチ大使が元海上自衛官の俊英、大塚海夫氏であったことも大きいだろう。


注目のコメント

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    パブリックアフェアーズ・コンサルタント

    日本政府が、アフガニスタンでの教訓を踏まえ、今回は早いタイミングで意思決定し、作戦を実施、邦人の安全を確保したことは評価されるべきと思います。

    林外務大臣が浜田防衛大臣に対し、自衛隊による在留邦人などの輸送の実施に向けた準備を依頼したのが19日で、翌20日には浜田防衛大臣はジブチに輸送機を移動させ、待機させる命令を出しています。

    今回の任務には、先遣隊たる中央即応連隊が派遣され、ポートスーダン空港内で邦人の誘導にあたるとともに、空港を使えない場合に備え、海上自衛隊の護衛艦が港から在留邦人を輸送できるよう命令も出されました。また、車両を使った輸送にも備えて、陸上自衛隊の車両を輸送機に乗せていたと報じられています。

    さらに、今回の作戦では韓国、アラブ首長国連邦や国連など関係機関の支援があったとされており、平素からの関係国との協力関係の構築の重要性は云うに及びません。

    アフリカをはじめとした遠隔にある途上国ーーそのような地域は治安が急に悪化することは珍しくない一方で、自衛隊が到着するにも相当の時間を要しますーーそのようなエリアで、ビジネスや支援活動を行う民間企業、国際機関、NGOなどで働く邦人の退避や安全確保にあたるには、平素からの情報取集、他国・関係機関との協力関係の構築、適切な情勢判断と迅速な意思決定が必要です。

    今後も同様の事態が発生することは想像できます。今回のオペレーションで浮かび上がった更なる課題、例えば、海外地域での軍事関連の情報の収集などについても改善を図り、即応態勢が更に整備されていくことを期待しています。


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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    「成功」したのは、運がよかったからでしょう。
     もちろん、万全を期しても死傷者が出ることはあるので、運は常に大事です。

    日本人の大多数は、首都ハルトゥームでバスを調達して、1800kmの道のりをポートスーダンまで向かうことになりました。
     リスクが少ないとはいえず、しいてよかったことをいえば、このルートは、他の外国人も多数移動していたので、日本人のバスが目立たなかった、ということです。
     もし人数が1000人とかであれば、バスで1800km移動、というのも難しかったでしょう。

    より安全なルートとしては、出発を半日ほど遅らせれば可能だった、フランス軍が確保した、ハルトゥーム北方20kmの空軍基地跡地に自衛隊機を飛ばして、そこに日本人も来てもらうことだったでしょう。
     20kmの移動の方が、1800kmの移動よりも安全です。
     もちろん、途中で自衛隊の輸送機が撃墜されたりすれば元も子もなくなりますが、そこを判断し、踏み切ることはできなかったか、しなかったのでしょう。


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    東京大学 公共政策大学院教授

    スーダンからの避難が成功したもう一つの要因は、多くの邦人が国際機関やNGOの人たちでこうした撤退に対する備えが出来ていたということもあるだろう。人数が少なかったことももう一つの要因。


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