服やカバンが勝手に発電！？再エネ普及へ想像の斜め上をいく技術を公開

コメント

注目のコメント

• 山崎 俊彦

  東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻　教授

  ・2023年05月08日

  太陽から降り注ぐエネルギーは、太陽光との垂直面(真上から太陽光が当たる場合)を仮定しても、地球上では約 1.0kW/㎡です。
  
  さらに、シリコン系太陽電池の効率は、集光しない場合、理論上29％の変換効率が限界と言われています。
  
  とすると、単位面積あたり取り出せる電力は自ずと計算できてしまうので、注意が必要です。
  
  
  
  第1章 太陽エネルギーの基礎知識
  https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/attaka_eco/reference/pdf/sekkei/sekkei_1.pdf
  
  変換効率の限界に近づくシリコン系太陽電池
  https://webmagazine.nedo.go.jp/practical-realization/articles/201111sharp
• 伊東 瑞紀

  NewsPicks Brand Design インターン

  ・2023年05月01日

  環境問題について考える上でキーワードである「カーボンニュートラル」。政府は2050年までに温室効果ガスの排出ゼロを実現すると宣言しました。しかし、ソーラーシステムの導入目標と照らし合わせると現状の倍ほどの太陽光パネルが必要だという課題があります。
  そこでトヨタは、自由に色や柄のデザインが可能な太陽光パネルを開発し、平面が少ない日本でもビルの壁面やオブジェなどを利用した効率的な発電を可能にしたそうです。クルマ屋のトヨタのプロジェクトとして意外性があり、社内でもやはり優先されず葛藤があったそうです。記事の中では、それでも研究を続けるモチベーションや開発への思いが語られていて、逆風を追い風に変える秘訣が詰まっていました。
• 西山 靖子

  年金生活者

  ・2023年04月26日

  「送電せずその場で発電できる」のは、分散型電源にぴったり。
  
  こうした異端の研究が続けられる事は、将来を見据えたトヨタならでは。
  また「いつ研究を『止めろ』と言われるかもわからなかったのですが、脱炭素社会実現への重要な技術だと信じて、少人数で耐えながらがんば」る人を育てているから出来ることなのだろう。