「アップル預金」年利4.15%の衝撃 日本でのサービス開始に待望の声も、立ちはだかる意外な障壁
デイリー新潮
26Picks
コメント
注目のコメント
米国と日本の預金金利の高低を比較してもあまり意味はないですよね。そもそも市中金利が異なりますし、低金利の恩恵を受けている面もあるわけですから。
日本の銀行は、米国のコマーシャルバンク程、運用や貸付による収益が高いわけではないことと、クレジットカードビジネスにおいても、米国と日本では支払い方法の主流が異なり、米国だとリボカードがメインに出てくるというのはそのとおりです。一回払いやボーナス払いといった金利が発生しない支払い方法の多い日本では、クレジットカードは米国程、リスクが高くない代わりに、儲かるビジネスでもないというのは事実だと思います。
そういった様々な市場環境の差から、アップル預金やアップルカードが米国と同じ条件で登場するかというと、極めて可能性は低いですし、事業者からするとそうする必要もないことです。
これは日米に限らず各国市場環境は異なりますから、その国の状況に合わせて商品性は当然異なってくると思います。
それよりも、Appleという垂直統合モデルで最も成功している企業が金融を組み入れたらどういう新しい体験を提供してくれうるのかという点をもっと深堀りして欲しいですよね。デジタル記事としては今更感がある。
加えて、雑誌社が取材を求めた先がオールドファッションすぎて、コメントのポイントがずれているところが、なんとも。
こういうものを見える化してしまうのも、newspicksのプラットフォームとしての価値かもしれません。