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85歳の巨匠が先取りする「デジタルアーティスト」の未来について

ニューズウィーク日本版
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注目のコメント

  • 末永 幸歩
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    美術教師 「13歳からのアート思考」著者

    ホックニーは私が学生時代から影響を受けてきた画家でした。
    とくに1960年代の、カリフォルニアの空気感を描いた初期〜中期の絵画作品に惹かれました。

    その頃の絵画は、その後のフォトコラージュや、デジタルアートと比べると、先端的には見えませんが、それもじつは当時新しい画材であったの「アクリル絵の具」で描かれていて、その分野の先駆けとなりました。

    そのホックニーが没入型デジタルアートに携わること、十分に理解出来ますし、内容が期待できます。


  • 矢島 進二
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    公益財団法人日本デザイン振興会(JDP) 常務理事

    ここまでいくとアーティストにとって新しい表現方法の一つになります。
    VRでもある程度可能かもしれませんが、リアルな空間の大きさを認識した中での映像体験はまだ無理かと思います。
    それにしても85歳になっても変わらぬ創作意欲は天晴です。


  • Sugibuchi Tsuyoshi
    保険会社(フランス) Data engineer team leader・道産子

    こうした没入型のアートはパリでも常設会場が出てきていて、2018年から活動しているL'Atelier des Lumièresという施設が超定番です。

    https://www.atelier-lumieres.com/en

    またフランスを代表する国立劇場であるオペラ・バスティーユの建物内には実は作りかけの小ホールが30年以上放置されていて、コロナ禍の財政難で再び建設中止となったその空間をGrand Palais(リノベと五輪会場化のため閉館中)が2025年まで借り受けてGrand Palais Immersifという没入型アートの企画展会場となっています。

    https://grandpalais-immersif.fr/en

    現在の企画展はアルフォンス・ミュシャ。

    https://vimeo.com/807967929

    「アート作品の没入型エキシビションに対するアート界の反応は複雑だ」「当初のスリルと技術的な意外性が薄れてからも観客を飽きさせないためにはどうすればいいのか。重要なのは見せ方だ」

    例えば上記のミュシャと同会場でのヴェネツィアをテーマとした前回の展示の違いは結構残酷にこれを示していて、前回のそれは3Dスキャンした街を飛び回るのに終始し何を見せたいか全くイマイチ。

    他方で今回はミュシャのトレードマークである多彩な装飾や女性像を没入感のある動画で楽しませる一方で、後の「スラブ叙事詩」へ繋がる重要な作品である1900年パリ万博のパビリオン装飾はその室内を3DCG再現してじっくり見せる。

    既に没入型アートは定番化していて、技術的な驚きの段階は終わり純粋に内容と表現が問われる段階だと思います。

    またこの手の投影型の展示では皆さん割と気軽に床に座ったり寝転がって観ています(笑) こういった現物に対峙していない故の楽しむ側の自由さもデジタルアートの魅力かもしれません。

    https://parissecret.com/nocturne-gratuite-exposition-eternal-mucha-grand-palais-immersif/


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