親子丼で分かれ道 なか卯は「値下げ」 吉野家は「販売見送り」 両社の戦略は?
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先日、吉野家さんに入ると数日前に出た新商品「焦がしねぎ焼き鳥丼」を超絶推してくるのでお試し
やっぱり「焼き鳥丼」と言うと無意識のうちにギュッと詰まった肉質と旨味、脂の美味しさを期待してしまうのですが、鶏肉が柔らかく当たり前ですがそこまで鶏の旨味もこない
これなら素晴らしかった親子丼にまたしたら良かったのに、とまで考えてそういえば卵不足のご時世無理だなあ、と。気になって調べてみるとやっぱり親子丼を出そうと思っていたところ、卵がなく急遽開発した商品とのことで、一気に開発風景が浮かんできて
「卵がなくて親子丼できません!」
「なにっ?鶏肉は仕入れちゃってるから、焼き鳥丼でもなんでも工夫できるだろ」
「いや、親子丼にあう鶏肉なので身質も柔らかめで味もマイルド。焼き鳥丼では勝負できません」
「それを何とかするのがお前の仕事だろ!」
という感じの結果、焦がし味とにんにく醤油でパンチを補ってなんとか発売にこぎつけた、という感じと妄想しました 笑
確かにこんなうるさいこと言わない人には十分魅力的な商品で、特に秀逸だったのはねぎの火の通り方で、シャキシャキしてるが辛くもない、というバランスをしっかり取れるのはやはり吉野家さんだなあ、と
ということで、個人的には次は牛丼にさせてもらいますw親子丼対決は、攻めに出たなか卯の不戦勝。
吉野家は試合放棄という手に出た。これはおもしろい。
両者の打ち手が、業績という最終結果にどう反映されるか?
親子丼好きとしては、注目せざるを得ない。
[追記]
気になったので、その後昨夜近くのお店に行って食べてきました。
シンプルに美味しかった。
↓こんな感じ。
https://instagram.com/p/CrYkio5vur4/