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米のコロナワクチン接種、「オミクロン株」改良型に統一…従来株対応は使用取りやめ

読売新聞
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    順天堂大学医学部総合診療科 准教授

    簡単に言うと、効果の高いワクチンを使うという事であり、良い取り組みだと思います。

    新型コロナウイルスに限らず、ウイルスは変異を繰り返しており、この瞬間にも何百、何千といった変異ウイルスが存在しています。その中で、現在の環境で一番広がりやすいウイルスが世界に広がっていきます。

    新型コロナウイルスにおける現在の環境とは何かを考えてみると、一番大きな要因はワクチンになります。ワクチンを大多数の人に接種した後に流行するウイルスには、そのワクチンで作られた抗体を回避する仕組みがある事が多いという事になります。

    皆さんも、デルタ株、オミクロン株が発生したときに、「ワクチンが効かないウイルスだ」と言う話題は毎日の様にニュースで聞いていたと思います。

    つまり、流行に合わせて新たなワクチンを開発しなければ、だんだんと効果は弱くなっていくので、米国の様に新しいワクチンに統一するという方針は理にかなっていると思います。


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    マウントサイナイ大学 アシスタントプロフェッサー

    これは直接的なエビデンスを欠く中、比較的大きな修正となりました。

    これまでは、年齢や過去のワクチン接種状況に応じて、オリジナルのワクチン接種を受けるべきか、2価のワクチン接種を受けるべきかに差がありました。これは、現状の日本も同様です。

    その根拠として、初回接種における2価ワクチンの有効性の十分な根拠が確立されていないなどの理由があります。しかし、ブースター接種後におけるエビデンスは十分に確立されてきていることから、間接的には支障がないことが十分推測できるとは言えるでしょう。

    また、複数種類のワクチンを同じ病原体に並行して使用し続けることは、一般市民及び現場の混乱につながるというマイナス面も十分考慮される必要があるでしょう。

    そんな中、今後米国では2価のワクチンのみを使用していく方針になったというニュースです。日本もこれを追随する形になっていくのかもしれません。


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