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米中の対立に巻き込まれたくない、マクロン大統領が示したこの見立ては、グローバルサウスの国々で一致しています。むしろ、どこまでも米国に付いて行く事を先に宣言する日本は例外だと認識しておくべきだと思います。
実質二日間の中国滞在で、習近平国家主席がマクロン大統領を2回も宴会を催し、非公式の茶会に招待したり、通訳のみを同行させて二人だけで散歩しながら会話をするなど、中国共産党特有の「取り込み策」満載の中仏元首外交でした。
フランスからしたら、そうでしょう。それがリアリズムではないでしょうか。
「関係ない危機に関わりたくない、というかそんな余裕はない」「欧州は戦略的自律性を持つべき」というのは本音なのでしょうが、圧倒的に中国が喜ぶ発言。習近平は2日連続でマクロンをおもてなしした甲斐があったと思ってるかも知れないですね。

アメリカの元NATO大使のこれへの反応が痛烈。↓
マクロン大統領は、ヨーロッパが台湾のように「自分たちに関係ない危機に巻き込まれる」ことを望んでいない。しかし、彼は、欧州におけるウクライナのような危機に対処するために、米国の安全保障上のコミットメントに頼ることには何の問題も感じていないようだ。これは「戦略的自律性」ではない。「戦略的ナンセンス」だ。
(https://twitter.com/IvoHDaalder/status/1645145305417936898)

米国と全く同じ立場は期待できないにせよ、同盟国であるアメリカの最大の「戦略的競争相手」が中国。客体中立でいられるわけなどない。ドイツをはじめ、中国の脅威は欧州でも認識され始めていたが、マクロンの空気の読めなさが出た感じ?とはいえ、孤立主義のルペンに支持率で大きく負けている国内事情も絡んでの発言なんだろうな…。
マクロン氏は支持率低下を受けてエリート色ネオリベ色を薄めたい思惑もあるのかもしれません。ただ5大国の中にあってフランスがこのポジションにいないと落とし所がなくなる可能性もありますから、今回の行動は意味のないものでもないかもしれませんね
興味深しです。フランスのエマニュエル・マクロン大統領が仏経済紙レゼコーやニュースサイト「ポリティコ」などに対し答えているそう。