住友商事、オーストラリアでグリーン水素 30年にも生産
日本経済新聞
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グリーン水素:再生可能エネルギーで水を電気分解して作る水素のこと。
製造時も使用時も二酸化炭素を排出しない、クリーンエネルギーとして
注目を集めているようです。
しかし、環境には良いものの、コストが高いというのが課題のようです
グリーンエネルギー:1kg当たり3~8ドル程度。
天然ガスから製造するグレー水素:0.5~1.7ドル
ブルー水素:1~2ドル
https://www.asahi.com/sdgs/article/14677144#h87sl5wilmxt47zwu014wrdqs1tug8v5水素はやはり地産地消が本命なのでしょうか。
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リオティントは周辺にもう1カ所精錬工場を持ち、全て水素に置き換えれば、リオティント向けだけでも年15万トン規模が必要になる。住商はまず現地工場を販売先に想定するが、将来は生産量を年50万トンにすることを検討している。一部を日本などに輸出したい考え。水素プロジェクトは「あっちでもこっちでも」やってるので、もうわけわかめ状態ですが(笑)、全体的なイメージとしては、
オーストラリア:日本の資本が出ていって開発
アメリカ:国策も入れ、自国の資本が「輸出も視野に入れて」開発
ってとこかと思っています。
まあ何にしろ「水を電気分解して・・・」はかなり高くつくんで、初めは「CCUS付き化石資源由来」でやりながら、輸送や受け入れ、流通のインフラを整備していくことになるんだと思います。
それにしても、ほんの数年前まで「こんなもん普及するんかいな?」って、みんな半信半疑だったことを思うと「隔世の感」ですよねえ・・・。