就活の開始時期「大学3年春休み」に前倒し 政府が経済界に近く要請へ “専門性高い分野”が対象
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自分の思いを活かせる場所はどこか、社会に貢献できる自身の強みは何か、社会の仕組みはどうなっているのか・・・などは「就活」が始まる前からインターン含む色々な経験を通じて学生が真剣に考えていくのが大事ではないかと思います。
就活のはじまりというのを政府があえて規定することで、「正式な就活」以前には学生が社会と自分の関係について本気で考え尽くす機会を奪ってしまっているようにも感じます。
歴史的には意味があって作られた政府による就活スケジュール設定も、変化のスピードが全く違う今の時代は、柔軟にゼロベースであるべき姿を考えなおすのも一つではないかと個人的には思います。もうやりたいことややるべきことがわかっている学生にとってはありがたいことですね。
私は25卒なのですが、大学2年生の頃にインターンを応募しようとしたら、ESを最後まで書いて24卒までしか選択できないという悲しい結果に何度もなりました...
それができるようになるなら、やる気のある人にとっては本当に嬉しいことです。
一方で、やりたいことややるべきことがわかっていない学生にとっては、かなり辛い状況になるような気がします。
何も悪いことではないのに、周りに置いていれているような気がして焦ってキャリアを選んでしまう。結果、企業とのミスマッチが生まれます。
今ですらそうした状況があるにも関わらず、余計にギャップが大きくなってしまいそうです。「在学中は学業に専念して、卒業してから就活を始めるケースがほとんどです。」
上記は海外の就活の仕方の一例。ほかにも多くの国でこのような採用活動になっていると聞きます。専門性の高い分野であるほど、こうあるべきだと思うのですが。
【アメリカの就活事情】日本と異なる点や就職の流れを紹介
https://shukatsu-mirai.com/archives/104295