中国、マレーシアに約390億ドル投資へ=アンワル首相
コメント
注目のコメント
中国が毎年海南島で開催してきた「アジア版ダヴォス会議」博鰲アジアフォーラムが、今年から再開されました。
マレーシア関係でもう1つ重要なのは、マレーシアのアンワル首相が、「アジア通貨基金」(IMFのアジア版で、1997年に日本が設立しようとして米国などの反対で失敗したものと同盟)を提案し、中国側も同意したことですね。
中国主導で東アジアの経済統合を進めていくための主要な基礎となっていきます。
当面、人民元による貿易決済をアジア諸国、中南米諸国、ロシアとの貿易で定着させていく、というのが、中国外交の重要課題になっています。