「大阪ダブル選」維新評価にねじれ、府市政「支持」・IR誘致「反対」…読売世論調査
読売新聞
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非維新勢力「アップデートおおさか」が推す谷口真由美氏は、IR反対を前面に掲げているにも関わらず、IRに反対する層から2割ほどしか支持がないという(読売)。
IRに賛否拮抗というよりやや否定的な意見が多いにも関わらず、吉村氏当選が確定的な情勢なのは、そもそもIRが有権者の中で争点になっていないからだ。恐らく有権者の中での暗黙的な争点は吉村府政や維新政治の是非論になっていて、そこで維新の評価が高いので、各論ではIRに否定的でもそれが維新に投票しない理由にはなっていない。
毎度のことだが、非維新勢力はひとまず非維新で結集したところで、その後いかに維新支持層を切り崩すかという発想が欠けている。これまでの反省を踏まえて政党色を前面に出さずに結集したとか色々尤もらしい解説はされているが、単に誰も前面に出たくないだけで、維新がより強化されるような結果にしかならないのではなかろうか。要は、IRは争点になってないという話です。
まぁ、府知事選挙と市長選挙は維新で決まりでしょう。
舞洲にディズニーリゾートとか言ってる政党に
票が集まるとは思えません。
今回もダブル選よりも府議選と市議選、
特に市議選が大事なので、そちらの動向に注目してます。
ポイントは維新単独で過半数を確保出来るかどうか。