未来予測2040 労働供給制約社会がやってくる
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注目のコメント
本書では、未来予想2040に対する4つの解決策が提示されています。
1:徹底的な機会化・自動化
2:ワーキッシュアクトという選択肢
3:シニアの小さな活動
4:待ったなしのムダ改革
<感じた事>
その中で、ワーキシュアクトは興味深く、
「何か社会に対して提供しているかもしれない、本業以外の活動」
を指していますが、近年正社員→副業に、そして、複業・兼業の流れが出来ています。
仕事以外の活動は数値にしづらく、注目されづらいですが、家事を含めたシャドーワーク同様、人々が生活する上で、目にみえづらい、ワーキッシュアクトによって成り立っている事は多くあると思います。
自身の働き方・生き方の中に、ワーキッシュアクト的な行動として自分はどういうのが出来ているのか、整理してみたいと思います。
また、2040年の都道府県別の労働力供給不足感を調べるデータでは、47都道府県の中で唯一東京都だけは、2040年でも不足感は起こらないというデータが出ていました。様々な取り組みが今後行われる中での、東京に人が集まる流れは変わらないという可能性が高い。