住宅地上空、ドローンで荷物配送=「レベル4」、国内初―日本郵便
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本日,日本郵便は,ACSL(千葉大学発のベンチャーで,ドローン専業メーカーでは国内唯一の上場企業)が製造した第一種型式認証を得たマルチコプタ
https://newspicks.com/news/8217096?ref=user_2112738
を用い,日本初の補助者なしで第三者上空(有人地帯)を含む目視外飛行(レベル4)を実施しました.
当初,昨日の予定でしたが,天気は雨.この機体は雨では飛行しない条件で認証を得ていますので雨のない本日になりました.
これは歴史的な一歩です.いよいよ,ドローンがそこにいる時代がやってきました.もちろん,ビジネスとしてはまだまだこれからですし,今後,危険なことも生じると思います.ドローン輸送が実現するまでには,1.サービスの実現は可能か,2.サービスは利用者/地域に受け入れられるか,3.サービスは事業として成り立つかのポイントが重要だと考えられます.この例では1.の一部がクリアされたと理解できます.
サービスの実現性については,記事で挙げられている雑貨や食料の他にも薬などがどうかといったことも検討されるのかなあ…と思いました.安全であることは当然だとして、次に問題になるのは騒音だと思います。
どれくらいの密度で飛び交うことを想定してるのかわかりませんが、離着陸のポイント付近だと、結構煩わしく感じると思うのですが。