宣伝会議、投資ファンドが買収 200〜300億円規模
日本経済新聞
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出版という業種にあるように見える同社ですが、「広告・マーケティングにおける出版・教育」というのが実態ですよね。
出版というのは、このように様々な領域に寄り添うようなあり方をする仕事。規模感もバラバラです。
「業種」ひとくくりで語ることは難しい業界です。
注目のコメント
宣伝会議がファンドに事業承継。社内に引き継げる経営陣はいなかったんですかねー。会長はもともと連続起業家で経営難だった宣伝会議を引き継ぎ立て直したみたいだから、遅めのイグジットなのかな。
新卒入社後まもなく、宣伝会議の新人広報育成講座に参加させてもらったことを懐かしく思い出します。広告関係者にとって宣伝会議が発行する雑誌はバイブル的な位置付けだったので割と衝撃。
特に『ブレーン』はクリエイティブにとってはなくてはならない情報誌で、巻末のクリエイティブNAVIに自身が手掛けたTVCMやグラフィックが掲載されるととてもうれしい気持ちになったり、著名クリエイターの対談はアイデア発想のテクニックを学べたりと、過去の回でも十分価値あるものが多く重宝していました。
販促会議や広報会議もその道の方にとってはありがたく、今でも情報源として活用されている方も多いのでは?
ただweb版については月額3000円ぐらいする割に使い勝手もあまりよくなく早々と解約したのを覚えています。
広告産業は大きな地殻変動の真っ只中。新たな経営陣となり価値ある情報源をどうマネタイズするか、新たなビジネスモデルを考えてほしい。