ロシア、ICC検察官を捜査=逮捕状に対抗、裁判官の赤根氏も
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ロシアの反応はこれしかないとあらかじめ分かりながらも屈しなかった関係者の方々の勇気に敬意を表します。肉親なども含めて危ないわけですしご自身はそれだけの覚悟を込めたのだとしても拉致などの形になってしまうと解放交渉などでは周りの思惑に左右されるところもありますし。
注目のコメント
ICCというのは国連の機関ですが、国連の機関というのはユニセフとかユネスコとかもそうですが、世界各国が金と人を出し合って共同で運営しています。
ICCに金を一番出しているのは日本です。
そのため、ICCには常に日本人の裁判官がいます。
ロシア政府の検察が、ICCの検察官や裁判官に対する令状を出した訳ですが、容疑は、
・無実の人々(プーチン大統領ら)を陥れようとした容疑
・政府首脳ら(プーチン大統領ら)に危害を加えようとした容疑
とのことです。
ロシアの警察がオランダや日本までICCの検察官や裁判官を捕まえに来るとは考えにくいですが、これらの検察官や裁判官がロシアに入国すれば、逮捕されるでしょう。そりゃ自国の指導者が戦争犯罪人の烙印を押されたのですから、ロシアも報復措置はとるでしょう。しかしプーチンは130カ国以上のICC加盟国には行けないのに対し、ICC検察官はロシアに入らなければいいだけ。ただしプーチンは国外であっても平気で暗殺を行いますから、警護はしっかりやるべきです。