コックピット内でコーヒー、操縦士2人に飛行停止処分 インド格安航空
CNN.co.jp
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これはいわゆる「映え」を狙ってしまい、かえって炎上した案件ということができると思います。日本のお寿司屋さんの件と根は似ているように思います。
ところでコクピット内での飲食については、特に国際基準があったり、規制当局により指導を受けたりするものではありません。ただし、コクピット内の計器類や操縦に使う機器やコンソールの上に飲み物を置くというのは一般的にはNGと解釈される場合が多いものと思われます。飲み物はカップホルダーにきちんとしまうパイロットが大半です。
もっとも食べ物については、例えば外資の航空会社で、それも貨物便でパイロットが自由に食べ物にありつけるような環境だと、割とカジュアルにスナック菓子が広げてあったり、果物がゴロゴロしていたりとそのあたりはフリーダムといった場合もあります…
日本の航空会社の場合は、せいぜい用意された弁当を膝の上で食べたり、弁当が出ないLCCでは自分で用意したサンドイッチやおにぎりを頬張ることがある程度です。