「とても悔しいです…」大量閉店、アパレル撤退 イトーヨーカ堂の常務は声を詰まらせた〈説明会音声入手〉
文春オンライン
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注目のコメント
当事者としては無念かもしれませんが、側から見ていると株主の主張は真っ当に見えます。旧来のイトーヨーカドーの売場・販売方法で改善される見込みを見出す方が困難。しかも、ここ20年の右肩下がり傾向は明らかです。
組織改革としては良いタイミングだったかもしれません。アクティビストのこういう要求って、本当に事業等の切り離しを心の底から求めているかと言えば、それは一概にはそうではない気がするんですよね。
当たり前ですが、株主としては株価が上昇するなり、配当が高ければそれで良い訳で。
なので、事業を切り離しを求めて、でも経営陣がそれを契機にいろんな打開策を考え実行して、結果として切り離しをしなくても業績回復して株価上昇や高配当をすることができる状況になるなら、切り離し要求は取り下げるはず。
つまりは、切り離し要求は経営陣に考えさせる為のものであって、手段自体は経営責任を負っている経営者に任せている構図は変わらないと思うんです。
なので、株主からの要求に逆らえず屈したならば、それは経営者としてそこまでだった、という話かな、と。厳しい話ですが。。。