「EVシフト」幻想を疑え、欧州や中国すらHEVを認めている現実
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さあどうするんでしょうねぇ、メリケンは ややこしいですねぇ、大統領選挙が近い分だけ
内燃機関関係の政府研究予算は軍系のみになり、民間予算も壊滅状態がもう数年続いており、元々実験系が多かったこの分野の研究者はCOVIDもあり瀕死状態ですねぇ 当然学生さんは直近の就職活動を考えると内燃機関は避けるわけで、この分野の産業エコステムの上流は、もう既に回復難しい状態に来ていますねぇ、メリケンでは
大統領選挙の結果を含め、ここ数年の政治方針がこの分野の産業の生死を決めるのでしょうねぇ どちらかを取るか、ボカすのか、は最終的にはメリケン国民の選択になる、と思いますが、どうなりますかねぇ そういう意味で、このタイミングで大統領選があるのはラッキーなのだと思いますねぇ、この国にとって良記事
ぜひ一読すべきでしょう
欧州(特にドイツ)は元来、得意としてる技術をベースに世界的なモーメントを動かす手法をとってきた
電子制御インジェクション技術をボッシュが開発すれば排ガスのクリーン化をウリに、
コモンレール方式のクリーンディーゼル技術を開発すればCO2削減を売りにする
しかし、ハイブリッドについては日本に先行されてしまい、
ディーゼルはVWのせいで落ち目になり、戦略が狂った
半ば自暴自棄に日本が手薄なBEVシフトを提示したが、
そもそもBEVは万能ではない(高速航続距離が求められてるヨーロッパでは特にダメ)上に、ヨーロッパにその技術でアドバンテージがあるわけでもない
過去うまく行っていた戦略が取れてない
自動車メーカーと協業で進めるはずの政府政策も噛み合わなくなってきた
BEVシフトを早晩見直しをするのは明白でしょう
〈追記〉
今後エンジン開発コンサル会社が忙しくなると予想してます
VWは自身でエンジン開発できないでしょう
元々割と開発はコンサル頼みだけどVWは奥の手があるんですかね。全方位を表明するのも勇気ですが、EV全振りなリーチ一発狙いに見えるVWも大した勇気だと思います。
>「適時、適地、適車」で進めるトヨタの全方位戦略が、EV傾注戦略を進めるVWよりも優位にあるのは明白だ。