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IMF、月内に金融支援も=中国が再編同意―スリランカ債務問題

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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    スリランカは、2022年4月に対外債務の返済ができなくなり、デフォルトしました。
     外貨準備が無くなり、原油もガスも食料も輸入できず、停電も頻繁になり、政権は倒されました。

    その後どうなったかというと、1年経ってもそのままで、外貨準備はほとんどありません。
     電気はよく停まり、通貨ルピーはドルに対して極端に安くなったままです。ただし、3月7日から急速に高くなっています。

    スリランカが抱えている対外債務の総額はざっと470億ドルですが、IMF、中国、日本などが合意したことで、29億ドルの支援を受けられます。
     現在、スリランカの外貨準備は20億ドルくらいですから、この支援は大きいです。
     ただし、この支援は、スリランカの財政がIMFの監督下に入ることと引き換えであり、スリランカ政府は通貨の供給を減らし、財政を緊縮して均衡を目指し、公定利率を下げなければなりません。

    スリランカには、他にもブラックロックとかアリアンツのような民間の債権者がおり、スリランカが対外債務を返済できる見込みが立ったわけでは全くありません。
     今後、スリランカがデフォルトすることなく、対外債務を返済していけるとしても、長期的な話になります。

    なお、パキスタンもほぼ確実にデフォルトが迫っており、同様の国際的な債務整理が必要になります。こちらは3倍くらい金額の大きな話になります。


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  • 高金利による金融引き締め状態が持続すると弱小国家のデフォルトリスクが上昇するのは1年程前から自明だった. 表面化する時には一気に表面化するだろう. 中央銀行が過剰な利上げによってインフレを抑制できているかどうか (つまり抑制できているように見えているだけなのか) 私には疑問で, 因果関係を本来精査する必要がある. その過程でおそらく, 今の労働市場と高度情報社会とそれら価値観を反映した既存の経済理論で説明できない原理が見出される. 私が経済学者なら今それをやるのだけど.


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