航空会社のウソ次々明らかに。Apple「AirTag」が暴いた驚きの真相
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ロストバゲージは航空会社にとって永遠のテーマかもしれません。理由が航空会社側の理由だけでなく、航空会社でない空港の職員や設備に起因する不具合であったり、別の乗客により間違えて持っていかれてしまう場合もあるからです。米国のデータでは0.5%程度の確率で手荷物の取り扱いに問題が発生しているという報告もあります。
特に手荷物がなくなりやすい状況としては、例えば複数のターミナルがあるような大きな空港で、航空会社をまたがるような乗り継ぎを行う場合、荷物をスルーで預けたままとすると、当然荷物は空港の職員の手によってターミナル間を運ばれることになります。その過程でミスが発生しやすいです。
また荷物についてどこにでもあるような特徴がない状態の場合、間違えて他の乗客に持っていかれてしまう確率も高くなります。誰が間違えたか分かれば良いのですが(たいていは本来の自分の荷物が忘れられるので分かりますが)、分からないともう事件は迷宮入り覚悟となります。
ロストバゲージとなりにくくするには、乗り継ぎの時はいったん手荷物を引き取る、過去のフライトで使ったシールやラベルは剥がしておく(誤認識を防ぐ)、カウンターで手荷物を預ける時につけるタグは、番号や行き先が間違いないかタグと半券の両方をしっかり確認する、割と派手なスーツケースベルトを付けるなどして目立たせる、などといった対策があります。
またロストバゲージした時のダメージを減らすという意味では貴重品や目的地ですぐに使うものはそもそも預けない(最近は手荷物はテロ対策もあり一定の割合で開錠していますので貴重品は厳禁です)、手荷物に名前や連絡先を書いたタグを取り付ける、手荷物の写真を撮影しておくなどの対策があります。
AirTagを付けるのは後者の分類かと思いますが、まずはロストを防ぐ前者の対策(特に乗り継ぎは鬼門です)をきちんと実施すると、確率をぐっと下げることができます。なんて洒落っ気があって、アイロニーに富んだツイート。
途中で、噴いたwwww。
私も利用したことあるが、フライト中に呼び出しボタン押しても来てくれないものだから、わざわざ気づいてくれそうなタイミングをこちらが見計らってボタンを押したりした記憶がある。
なのでこう言うツイート見ても全く驚かない。
航空会社は、お詫びに財布が旅行した分のマイレージつけるくらいの洒落っ気で返して欲しい。逆に人気爆上がりするかもよ(俺も私もとなるリスクはあるけれど)。見つかったから良かったじゃん。
航空会社のウソ、といいますが世の中どこでも事実をそのまま伝えるなんてことはほとんど稀です。
(切り抜きしかなかったのでリンク貼りませんが、千鳥が心の声を口に出してみた、という動画見てみると面白いです。本当に嘘がつけない世の中はカオスだと思います。)
追記〉
これで荷物が追跡出来るとわかったので、航空会社の荷物管理コストが上がって手数料が上がらない形で全ての荷物が管理&トレース出来ると良いですね。ユニクロみたく使い捨てのRFIDで自動振り分け、とかでしょうか?
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