中国23年成長率目標は5─5.5%の可能性、最大6%も=関係筋
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新型コロナの影響を大きく受けた2020年の実質経済成長率は2.3%で、翌21年は6%以上と設定されましたが、結果は、それを大きく上回る8.4%でした。
昨年は5.5%の目標に対し結果が3%でしたので、今年はその反動で高い成長が期待されています。中国国内のエコノミストも楽観的な見方が多く、最終的には6%以上の成長を実現するという声も聞かれます。
ゼロコロナも終わり、サービス部門を中心に消費は確実に伸びると思いますが、不動産市場の回復および不動産開発投資の増加には、もう少し時間がかかると見られます。