【新】「スプレー式カフェイン」は革新を起こせるか
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カフェインは接種から15-1時間後に体内に吸収されるものの、コーヒーを飲んだ瞬間に目が覚めるという経験が皆さんお有りのように、ほとんどはプラシーボであると言われています。コーヒーやエナジードリンクに対する事前の認知が効いていて、そのブランディングに巨額の投資が必要になるため、清涼飲料水とほぼ同等のブランディング予算が必要になります。
このデバイスを使ったカフェインを摂取し、ユーザーがすぐに効かないといって大量に摂取する危険性もありますので、だいぶユーザーへのケアが必要でしょう。こういった商材はアイデアは良いものの、スケールには巨額のお金が必要になるためどのようにユーザー体験を見せていくのか、今後もウォッチしたい内容です。これ、結構、危ないと思います。
1時間にコーヒー9杯で急性中毒が出てくるとありますので、
https://www.cocokarafine.co.jp/oyakudachi/health/201901331.html
わずか、27プッシュですね。
個人差もありますが、感受性が高い人では十分に、中毒症状がでてくると思います。
基本的に医薬品などの物質は血中濃度により、その副作用も含めた作用の大きさがきまります。
カフェインは、総合感冒薬などにも含まれているれっきとした医薬品でもあります。コーヒーやお茶は抽出するので、濃度が比較的低く、たくさん摂取しようとしても、水分の取り過ぎで、そこまで多く摂取できないので問題にならないのです。
カフェインの副作用は
・吐き気、嘔吐
・手足のしびれ
・動悸
・悪寒
・意識消失
・心肺停止
です。
それなりに、注意して使った方がいいだろうと思います。
ちなみに錠剤は、サプリメントも含め過剰摂取をおこしやすく結構危ないのです。スプレーは錠剤ほどではないにしろ高濃度での摂取が可能で注意した方がよいです。
とはいえ、こういう説明を読みにこない人が一番、危ないのですよね。